第27回俳句甲子園全国大会リポート〜その3〜

2024.08.25

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こんにちは。文芸部&KSプロジェクト「俳句甲子園への道」です。

今日は待ちに待った決勝リーグの日。このリーグ戦を勝ち上がった2校が決勝戦を戦うことになります。

昨日予選を勝ち上がった4校がまずカッコいい演出の中、舞台に登場。紹介されます。

その後行われた敗者復活戦で岩手・水沢高校、宮崎・延岡学園尚学館高等部が復活。

海城は抽選の結果、沖縄・興南高校、宮崎・延岡学園尚学館高等部とBプロックに入りました。

初戦は、延岡学園尚学館高等部と対戦。昨日のプロック予選に続き2度目の顔合わせとなりました。敗者復活戦で見事復活を果たした延岡学園尚学館との試合は善戦するも2対3で敗戦。

お昼を挟み行われた次戦は、興南高校と対戦。実は興南高校の顧問の先生は以前海城高校に勤務していた先生。ご縁を感じる対戦となりました。決勝進出のためにはまず勝利が必要となります。僅差の勝負が続く中、海城は先鋒次鋒中堅戦を取り、早々にこの試合の勝利を決めます。副将戦大将戦どちらか一つ取れば決勝進出を決められることになりました。あと一つを取りに懸命に戦いましたが、興南に残り2つを取られてしまいました。結果、3チームが1勝1敗で並び、さらに試合中の勝ち星の数も同数となる大混戦に。決勝進出は、試合中に獲得した旗の総数に委ねられることになりました。旗の総数は、興南が39、延岡学園尚学館が32、そして海城は34。興南高校が決勝へ進出することとなりました。

今年の優勝チームは愛知・名古屋高校。海城は全国ベスト4(表彰としては全国3位!!)誇るべき成績だと思います。俳句のひとたち、頑張りました!!